病院の人手不足は深刻

う~ん・・・他の病院に勤めている最中に、また元の職場に応援に行く、なんてケースは初めてなんじゃないだろうか?大抵は産休で仕事を辞め、育児が落ち着いてからパートで働く、と言う流れが多いと思う。

実際、同じ看護師の仕事でも、病院によってやり方とかガラッと変わるし、今の職場のやり方と手技が異なるだろうから戸惑う事は必至・・・!!でもよくよく考えると派遣であちこちの病院に行っている人もいるし、夜勤だけパートで働きに行くケースもあるから、意外と慣れれば大丈夫になるのかな。

とりあえず形だけ履歴書を書いて持って来て欲しいと言っていたけど、形だけの履歴書って何!?今まで勤めていたんだから、形だけなら逆にいらないと思うけど・・・?いちいちスーツ着たりするのは面倒だから、もうちょっとさらっと行く訳にはいかないんでしょうかねえ?2月・3月限定なんだから・・・

また戻って働かせる気満々な空気が漂っているけど、私は今の生活が自分に最も合っていると知ってしまったので、常勤になる気はありません

研修医はバイト先でイキイキ

先日、研修医の違法バイトがばれて処分に、なんていうニュースが新聞に出ていました。マンガやドラマで、大分その悲惨な実情が世間にも認知されてきた研修医。皆さんのイメージでは”研修医=激務なのに薄給で貧乏”という感じでしょうか。実は2004年の新しい臨床研修制度のスタートで、研修医の他病院でのアルバイトが法律では禁止されたんです。正確には、保険診療”を行う資格を研修医は失ったんですね。でも保険診療ができないと、実質彼らだけでは診療ができないのと同じ。だからバイトができない、ということなんです。それでどこの病院でも、新制度スタート以降は給料を少し上げたりしたみたいですが、正直な話、今でもこっそり系列病院で夜勤のアルバイトをしてる人、多いみたいです。

研修医の実情を言うと、有名な大学病院は、そこでの研修を希望する研修医も多く、病院側のぶ貝い手市場≒だから、給料もそんなに高くはならないんですよね。ですから前述の研修医=貧乏というイメージは、大体今でも当たっていると思います。大学病院と他の病院は雰囲気がずいぶん違います。大学病院はとにかく規模が大きい。それだけではなくいろいろな患者さんが次々にやってきて、処置をされたあとにはいわゆるご一次病院”という入院施設がある病院に転院していきます。だからひとりの患者さんにかかりっきりということもありません。大学病院で働いている友人・Sに言わせれば、「基本的に、ナースも医師も忙しすぎて殺気立ってる」ことが多いとか。だから結果的に研修医もこき使われることになるみたいです。

ところが、この間面白い話があったんです。その大学病院で働く友人・Sと、同じ大学病院系列の中規模病院で働いているK。私たちは看護学校時代の同期なので、たまに一緒に会って飲んだりするんですね。そうしたら、どうやらSのいる大学病院からKのいる病院に、週末だけ研修医が何人かアルバイトで派遣されているらしく、最初は「○○先生って知ってる?」程度の話だったんですが、話がひとりの研修医・T先生のことに及んだ瞬間、不穏な空気に。発端はKの一言。「あ、T先生といえばさ。実は私の同僚、口説かれたんだよね~」。噂話&暴露話のつもりで口にしただけだったようですが、Sの顔色がサッと変わりました。「え? T先生、結婚してるよ」「マジマジ」。Kの同僚は、あまりの先生からの猛アタックぶりに「どうしよう」と悩みながらも、少しずつ、憎からず思いはじめていたみたいです。しかしながらK曰く、そこの病院に来はしめたころから、何は無くともやたらとナースに声をかけていたとのこと。今はその彼女に的を絞ったものの、そういうこともあってナース間では評判が悪いとか。あわや同僚が不倫に陥るとこだったという事実を知ったKもショック。自分の知ってる研修医の知りたくも無い本性を知ってしまったSもショック。その後T先生、T先生の奥様、Kの同僚の三つ巴がどうなっだのかなんて知りたくもありませんが、想像するのも憚れるくらいの悲惨な状態にはなっているはず。ナースを敵に回すと、怖いですが、でも研修医って、バイト先ではちょっと気がゆるむって人多いみたいです。私か前にいた病院でも週末になると研修医がアルバイトしていましたが、ナースをナンパする人がほとんど。でもそれは今大学病院で働いているS曰く、「大学病院だと忙しいからナースもピリピリしてるし、声かけたりする余裕なんてまったくないんじやないかな」とのこと。あと、バイト先なら、もし人間関係でもめても、いざとなったら行かなければいいという手があります。その面でも気楽、というのもあるのかもしれませんね。そしてまた、ナースにとっても研修医って人気があるんです。研修医は大学を出てから来るので、大体25くらいの若造。若いし、。何も知らないうちにつかまえておいて、2年間の研修期間が終わって晴れて医師になった頃に結婚!なんてことを目論むしたたかなナースも、少なからず存在します。だからバイト先は、研修医たちにとってはオアシスみたいな感じなのかもしれませんね。私も夜勤の合間に、バイトの研修医とよくいろいろな話をしていましたから。どういうわけか、私にはロマンスは生まれませんでしたが(笑)。全国の研修医の先生方、あんまり羽を伸ばしすぎるとT先生みたいになっちゃいますけど、そうでなければナースはあなたたちの味方ですから、頑張ってくださいね。

恐怖!!新人ナース

必死だった最初の数年間を乗り越え、私も今や先輩ナースとして後輩を指導する立場。でも私、年を重ねる度に、4月がどんどん怖くなってきています。実は原因もハッキリしています。4月は”新人ナース”が病院にやって来る月だからです。初々しく希望に満ちた新人ナースたち。でも、その初々しさに潜む”ふてぶてしさ”が、恐いんです。彼女たちは新人ですから、当然一から指導をしなければいけません。しかしながら、年々”指導以前”のナースが増えている。これが私の実感です。先輩にタメ口はザラ。まず敬語の指導からですか……と思うと憂慰です。かといって放っておけば、患者さんから「あの口の利き方はなんだ!」とクレームが来るのは必至。きちんと挨拶できない、話しかけてもパソコンの画面を見ながら生返事、とか。教えてもメモを取らないですぐ忘れ、その都度人に聞く、という人もいました。2年前、私かいる病棟に入ってきたナース・Eちゃんの話。彼女の破壊力は凄まじかった。まず、彼女が入ってきてI週間後、同僚ナースから相談を受けました。先日彼女がちょっとしたミスをしたので怒ろうとしたら、「私、ぽめられて伸びるタイプなんです! 怒らないでください!」と泣き出した、とのこと。いや、怒らないでください、つて言われても……。これはとんでもないのが来たぞ、と私も若干覚悟を決めたむのですが、その1週間後、さすがに病棟内でもEちゃんの凄まじさが知れ渡ってきました。少しミスを指摘しようものなら、すぐに泣き出す。何か言われたら泣くか怒るかどっちかなので、患者さんからもクレームが山のように来る。だからといって決定的な欠陥があるわけでなく、やめさせるわけにもいかない。そして、何かあるとすぐ、「私、この仕事向いてないかもしれません……」とナースステーションで泣く彼女を、全員が、「そうだね、向いてないかもしれないね。でもそれは仕方ないんじゃないかな」と、辞めてくれというメッセージを込めてやんわりと諭すのですが、最後には、「でも私頑張ります!」と前向きに開き直る。極めつきは、彼女が入ってきたときのプリセプターだった先輩ナースがまた結構厳しい人だったんですが、「彼女が厳しすぎるので、彼女がいると私か成長できません」と、なんと師長に直訴。困り果てた師長が先輩ナースにそれとなく異動を打診すると(これも納得いかない詣ですが)、またこの先輩ナースが仕事ができる人だったので、「いいですよ、私どこでも仕事できますし」と、すんなりと異動を受け入れ、私たちの科は貴重な人材を失い、残ったのはお荷物がひとり。このときには科全員のナースがEちゃんを心から憎んだものですが、彼女は素知らぬ顔。最近はやっと、泣くことは少し減ってきましたが、相変わらずトラブルメーカーであることには変わりありません。ナースに向いてないと心の底から実感してくれる日を願うしかないのでしようか。別の病院に勤めている友人ナース・Rさんからも凄い話を聞きました。内科病棟に勤めている彼女のところに入ってきた新人の男性看護師がとんでもない、とのこと。担当している患者さんに風邪薬を処方することになり、彼に、「これは風邪薬で、1錠飲んでもらってください」と渡したらしいんですね。すると彼は、なんと患者さんに3錠”渡したらしく、後からそれが発覚し大問題に。どうしてそんなことをしたのか問い詰めると、「僕はいつも、風邪薬は3錠飲みますから」と、しれっとした顔。自分が間違ったことをしたという自覚がカケラもない! ……いや、飲なのは患者さんですし、そもそも薬が違いますし。このケースでは、3倍飲んでも支障はない薬だったので大丈夫でしたが、ものによっては大事故に繋がりかねない出来事です。この彼、その他にも患者さん用のポットをトイレの前に置いたり(衛生面に気を遣う病院ではありえない行動)となかなかのことを繰り広げてくれたらしいんですが、そんな彼に友人ナースが一度「なんで看護師になっだの?」と聞いてみたらしいんです。「看護師って、女の人が多い職場じやないですか。僕、年上の女の人が好きなんて、そういう人と出会って結婚したかったんです」。この答えにはさすがに彼女も絶句。ちなみに彼、半年ほどで「病院が合わない」と辞めていきました。そのときには全員が安堵したとか。これだけの”トンデモ新人”でも、慢性的な看護師不足のせいで、病院からしたら貴重な人材。辞められたら困るわけですから、私たちベテランナースには「怒るな、辞めさせるな」というきついお達しが回ってきます。だから大体病棟内でその月の目標を決めるんですが、普段は事故防止など現実的な言葉が多い中、「毎日明るく出勤しましよう」「笑顔で頑張りましょう」という、ここは幼稚園か!という目標が並ぶわけです。新人ナースは、基本的に5月頃まで夜勤も禁止。あの手この手で甘くして引き留め作戦を繰り広げるわけですね。こちらとしては、ストレスが溜まることこの上ないのですが……。新人類なんて言葉がありましたが(古い?)、今や私たちの開では彼らは”新人類”を通り越して”宇宙人へというのが定説。言葉が通じると思ったらとんでもないぞ、と肝に銘じておかないと、痛い目に遭います。

医師が玉の輿狙いナースを狙い撃ち?

ナースもしくは医療関係者と結婚する医師は多数いますが、「医師狙い」、つまり玉の輿狙いのナースの存在も実に少なくありません。
そしてさらに言えば、その玉の輿を狙うナースの下心を利用してナースを”食い散らかす”医師も存在します。
確かに、玉の輿狙いのナースも、私から見れば「ちょっとそれはどうなの?」という感じではあるので、逆にいいように遊ばれても仕方がないよな、とは思うんです。
ただ、イヤなのは”ナースはそういうものだ”とハナから馬鹿にするような態度をとられること。
これは本当にいい迷惑です。あくまでこれは、私かこれまで見てきた感想ですが、医師だちから見た恋愛対象ヒエラルキーというのが存在するような気がします。
それは、女医>一般人>ナース というもの。

この三者が同時に恋愛対象として並んだ場合、まず医師が優先するのはなんといっても女医。
まあ同業者ということもありますし、お互いに年収も社会的地位も高く、ステイタスもある。
相手が開業医のお嬢様とかだったら、将来の開業に関してもそのまま婿養子に収まるという手もある(笑)。
やっぱり、医師からしたらナースはどこか”お手伝いか小間使い”という感覚って、いまだに抜け切れていないと思うんです。
だからとりあえず、ナースはヒエラルキーとして一番下。
しかしながら、この医師×女医カップルにはもうひとつジンクスかおるからこれまたややこしい。
それは、”女医と上手くいかなくなった医師は、ナースに逃げる″というもの。
同業者同士はメリットもあるけど、デメリットもあるんでしようね。
同じ仕事だけに、対立してしまった場合は辛いと思います。
また基本的に頭が良く、男社会をくぐり抜けてきたたくましい女医相手ですから、なおさらなんでしょう。
そうして疲れ切った医師がふと横を向くと、そこには癒してくれそうな若くて初々しいナースが……。そりゃ落ちますよね。
私の友人でそうやって女医から医師を奪取したナース、約2名います。

ところが、そうやって必死の思いでゲットした医師も、思わぬ伏兵にとられることがあります。
それは一般人。
後で出てきますが、ナースとの結婚に反対、という家族を持つ医師も少なからずいます。
そうすると、例えばお見合いや合コンや一般人の条件がいい人が現れてしまった場合は、「家の反対押し切ってまでも、無理して彼女と付き合うことないか」と割り切ってしまうことが多いみたいです。
そうやって、また捨てられるナースがひとり増える、というわけです。
医師とナースは対等”なんてきれい事では言いますが、そんなことって、本当はないんだろうなあ、と思います。
ナース志望の方、医師との関係にはくれぐれもご用心を。

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